小泉寛明
実際にある景色も自分の中にある世界も、自分の目を通したり自分の手で描けば同じ作品です。全く見たことが無いものも身近にある風景も同じくらいの価値や美しさを秘めているはずです。大事なのは自分がそれをどう見つけ出してどう味付けをするか、それが僕のひとつの課題です。絵の中にある表情や物語を、観た人が感じ取れる。そんな作品をつくって行ければと思っています。
<棚田でみつけた>
仰木の棚田を描いた初めての作品。時間に伴って移り変わる景色をとらえるのが大変でしたが、逆に実際にはない雰囲気が出て面白い作品になりました。
<ひやけむし>
絵本ひやけむしをつくった時のワンシーン。絵本つくんの大変やなーって痛感しました。でもまたつくりたい…。
<あまやどり>
動物の親子展に出品した作品。鳥が雨宿りをしてて、鳥の名前はあまやどり。だじゃれっぽいけど、良い作品になったかなって思っています。
是非、小泉さんの作品を、展覧会「COINS」でご覧ください!
(tanimura)
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