fF COINS: 2011

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2011年9月6日火曜日

出展者情報21

出展者情報21

今回は中邨涼佑 君です。




中邨涼佑


私が、よく描くのは戦闘機や戦艦などの戦争の兵器達です。兵器を描くからといって戦争が好きな訳ではありません。その兵器達が見せる迫力と生き生きした姿は戦闘中だけではなく、整備中や兵士達の休息場に使われていたりと、その役割とは違った使われなどをされている時などです。
その戦場にもある一瞬の凪の風景を描きたく、昔から兵器などを描いてきました。


           






是非、中邨君の作品を観に展覧会へお越し下さい。



(yoshioka)

出展者情報20

出展者情報 20

今回は、椎葉恵介 君です。

僕はマチエールとアクリル絵具を使い動物をモチーフとした絵を描きます。3回生の前期の絵本作りの授業でキャラクター達が物語や個性を持って生活している様子を表現することの面白さを学び、後期のマチエールの授業で自分の絵に取り入れてみて絵にあった雰囲気作りができました。
そこで、4回生の前期でオリジナル絵本を制作しました。今回の展覧会ではその原画を展示しています。3匹のリスと女の子のお話です。そのなかで登場人物の行動や仕草、個性などを楽しんでいただけたら幸いです。










是非、椎葉君の作品を観に展覧会へお越し下さい。


(yoshioka)

2011年9月1日木曜日

出展作家情報 19

出展作家情報 19


次は、宝代美里さんです。



宝代美里/鹿児島県出身

ベッドタウンとして名を馳せている滋賀県。三年間住んで、ようやく住宅地の魅力に気づきました。一見普通の団地やすてきなお宅に宝代フィルターをかけ、こんなところに住んでみたい!こんな道歩きたい!という作品になるように心がけていきます。


















ぜひ宝代さんの作品を観に展覧会「coins」へお越し下さい!


(tanimura)


出展作家紹介 18

出展作家情報 18


次は藤岡剛さんです。



風景と人物を組み合わせ、一つの世界を表現することを目指しています。
特に、絵自体の物語やコンセプト、色の配色を意識し、一枚の絵として見せることのできる密度の濃い作品づくりを目標としています。
今回の展示では、複数の作品から一つの世界を表現するということ、それぞれが同じ世界観からの、違う視点から垣間見えるシーンというコンセプトで作品づくりに励んでいます。
一枚の絵からでも、複数からでも、その世界を伝えることができたらと思っています。




星をつぐもの





青い都





天使のわっか



ぜひ藤岡さんの作品を観に展覧会「coins」へお越し下さい!


(tanimura)

2011年8月31日水曜日

出展作家情報 17

出展作家情報 17

次は廣岡めぐみさんです。




 制作テーマ、道化・夢物語。
 道化――化粧や仮面で素顔を隠し、本当の顔がよく見えない怖さ。サーカスのピエロの滑稽さ。
 夢物語――人の夢と書いて儚いと読む。そんなかんじ。いい夢よりは悪夢寄り。夢は覚めれば
消えるけど、現実は覚めることはなく逃げられない。
 今回の作品のテーマは道化が主。主人公の女の子の冷静な(あっさりした?)反応と、不思議の
国の住人の滑稽な行動の、噛み合わない可笑しさを表現したい。  



















ぜひ展覧会「coins」で廣岡めぐみさんの作品を見に来て下さい!


「ookuni」

出展作家情報 16

出展作家情報 16

今回は中澤知沙さんです。





中澤知沙(なかざわ ちさ)
島根県出身 作画には主にphoto shopを使用。
人をモチーフにして絵を描くのが好きです。
主線の明快な、魅力的な絵が好きです。
人のかたちが正確に描かれている絵が好きです。
描かれた人物がそこにいるような存在感や息遣い、雰囲気や性格が感じられるような絵が好きです。
描かれているその人の癖までがわかるような、そんな絵が描けると嬉しいです。




cock boy




 一番好きなのは



ぜひ中澤さんの作品を観に展覧会「coins」へお越し下さい!

「ookuni」




出展作家情報 15


今回は徳地惇さんです。


徳地惇

今までアナログな手法でしか絵を描いた事がなく
4回生からデジタルを基盤とした岸田ゼミに
入り今回が初のデジタル作品になります。
初のデジタルで戸惑いや上手く行かない事もあり
ますが新たな徳地惇をお見せ出来たらと思います。












                                                                                  







ぜひ、徳地さんの作品を観に展覧会coinsへお越し下さい!

出展作家情報 14


今回は中井理絵さんです。


中井理絵 
7年前に原作『ピーター・パン』を読んで以来、その魅力を追い求めています。
明けても暮れても、ピーター・パン!
私の頭の中にはピーターや妖精、海賊達が常に走り回っていて、
毎日何かをやらかしては、私の創作意欲を掻き立ててくれます。

今日も彼らの足音で、胸がワクワク。
何か新しいことが起こる予感で、私は鉛筆を握ります。

小さなイタズラを考えるように
ワクワクしながら死ぬ気で描いた私の絵。
その前で足を止めてくださる方を見かけると、
「一緒にネヴァーランドへ行こう」と手を取りたい衝動に駆られます(笑)

「ピーター・パン」「ネヴァーランド」
これっていったい何だと思いますか?
絵をとおして、私はいつもそれを問いかけています。










                                                                                    







ぜひ、中井さんの作品を観に展覧会coinsへお越し下さい!

出展作家情報 13


今回は廷々友昭さんです。


廷々友昭 

かわいい?きもちわるい?こわい?そんな子たちを描くのが好きです。
言葉や態度には出ないような、でもちょっぴり出ちゃうような心の奥の気持ち、あいまいで言葉にならない気持ちを絵にこめるように絵を描けたらいいなあ。













                                                                                    







ぜひ、廷々さんの作品を観に展覧会coinsへお越し下さい!

出展作家情報 12


今回は田原正幸さんです。



田原 正幸  (たはら まさゆき)

広島県呉市出身。
制作では主にアクリル絵の具を使って生きるというテーマで制作しております。
「始まりの種」は、初めてアクリルボードやビー球、鏡を使って制作した立体作品です。







「始まりの種」




                                                                   「無言の愛」                  




ぜひ、田原さんの作品を観に展覧会coinsへお越し下さい!

出展作家情報 11

今回は谷村結さんです。


谷村結  Tanimura Yui
1989.10.16
京都出身、京都在住
京都市立銅駝美術工芸高等学校のファッション・アート科卒業後、成安造形大学のイラストレーションクラスに入学。
現在は、主に女性モチーフメインのイラストレーションを制作。女性特有の美しさや華やかさをイラストレーションで表現する。
素直に、可愛い、素敵、オシャレだと思っていただける作品を目指している。
主要画材は、Illustrator。








coffee time






無関心





summer





ぜひ、谷村さんの作品を観に展覧会coinsへお越し下さい!

出展作家情報 10


今回は高井香織さんです。


高井香織

PhotoshopやSAIなどのデジタル画材で、テクスチャを使用をした神秘的な作品を制作しています。

制作テーマは【星々と生命の循環】です。
特に太古から私たち人間にとって特別な存在であり続ける【月・太陽・地球】へのアプローチを深めています。

月の影響による波の発生によって、最初の生命は誕生しました。
そうして生まれた命は太陽を必要とします。

反面、太陽や月は私たちの命を奪いもします。
過ぎた太陽の熱は水を枯らせ、また月の満ち欠けは私たちの脳に影響を及ぼします。

そして、命の育まれる土壌であり、帰っていく場所である地球。
地球が太陽と月と共になければ、連綿と続く生命の循環も起こりえないのだと思うと、不思議な気持ちになります。

この星々と生命の循環への幻想を、絵を描くことで少しずつ深めていきたいと思っています。







「moon」



                                                                   「sun」                  



「earth」


ぜひ、高井さんの作品を観に展覧会coinsへお越し下さい!


2011年7月27日水曜日

COINS サイトオープン!

私たち「COINS」のサイトがオープンしました!



あの作家の作品が見たいな、この作家ってどんな人だろう?

サイトにアクセスすればすぐに閲覧できます!


順々に更新していくので、どんどん閲覧していってください。



COINS オフィシャルサイト



↑クリックで飛べます。


最終合評も終わり一安心。夏休みの間にどんどんブラッシュアップしていきましょう!

2011年7月20日水曜日

出展作家紹介 9

今回は澤井美里さんです。



澤井美里
主にアクリル絵の具を使って制作しています。
人物、特に女性を描くのが大好きです。海外の俳優やモデル、ミュージシャンなどからインスピレーションを受けて描いています。
最近は世界中のすべての人種、民族を知り尽くしたいという思いに駆られています。骨格や、肌、髪、目の色の違い、そして独特の文化から生まれたおもしろい民族衣装に惹かれています。それらをできる限りたくさん絵にするのが今の目標です。



「目を開けて、青い空見て」
前向きな気持ちを表現しました。



「蜘蛛女」
蜘蛛の糸で髪を結わえています。



是非、澤井さんの作品を「COINS」でご覧下さい!




2011年7月16日土曜日

出展作家紹介 8

今回は 小林平典 さんです。


小林平典

自分の中にあるドロドロとしたものの可視化と画面の高い密度を目指し作品を制作しています。一つ目の球体や内蔵を思わせる正体不明の物体、生理的な嫌悪感を催すような光景の中に美しいものの中に内包された全く姿の違う別の世界を発見できるのではないか、心の赴くままに筆を走らすことで自分の本質を描けるのではないかと考えています。今回のCOINSでは自分の外見を描く自画像から逆に自己の内面を明るみに出すのを目的に作品を製作中。いびつに変形した自画像や人体としてあり得ない色で自分を描き出す事で自己の多面性と奇形な部分を表現できたらいいなと思います。



   「増殖#1」



   「ぐにゃぐにゃしたものが覆い尽くす」




   「精微な線が交差する世界」




是非、小林さんの作品を「COINS」でご覧下さい!







(yoshioka)

2011年7月13日水曜日

出展作家紹介 7

今回は、 小泉寛明さん です。



小泉寛明 

実際にある景色も自分の中にある世界も、自分の目を通したり自分の手で描けば同じ作品です。全く見たことが無いものも身近にある風景も同じくらいの価値や美しさを秘めているはずです。大事なのは自分がそれをどう見つけ出してどう味付けをするか、それが僕のひとつの課題です。絵の中にある表情や物語を、観た人が感じ取れる。そんな作品をつくって行ければと思っています。





<棚田でみつけた>
仰木の棚田を描いた初めての作品。時間に伴って移り変わる景色をとらえるのが大変でしたが、逆に実際にはない雰囲気が出て面白い作品になりました。





<ひやけむし>
絵本ひやけむしをつくった時のワンシーン。絵本つくんの大変やなーって痛感しました。でもまたつくりたい…。





<あまやどり>
動物の親子展に出品した作品。鳥が雨宿りをしてて、鳥の名前はあまやどり。だじゃれっぽいけど、良い作品になったかなって思っています。




是非、小泉さんの作品を、展覧会「COINS」でご覧ください!


(tanimura)